11、目の下の影の正体はクマではなくたるみ11

■目の下のクマは本当にクマなのか?

 

睡眠もきちんと取っているのに、目の下のクマが何をやってもなくならないという悩みを抱えている人、たくさんいると思います。

 

しかし、それは本当にクマなのかどうか、疑問に思ったことはありますか?
もしかしたら、クマではなく、皮膚がたるんでしまってできた影かもしれません。
目頭側の下まぶたを少し下に引っ張ってみて、クマと思っていたものがもし消えてしまったら、それは目の下の皮膚のたるみが原因だということになります。

 

 

■肌の大敵「乾燥」はたるみの原因にも

 

目元の印象は、その人の印象のかなり大きな部分を占めますが、日頃のケアやメイクなどは割と上まぶたに偏りがちで、下まぶたはケアが疎かになりがちです。
日頃のケアがおろそかになってしまうということは、保湿がしっかりできていない、つまり、乾燥している状態にあるといえます。

 

乾燥は、たるみだけでなく、しわやくすみの原因にもなる、お肌の大敵です。
乾燥により、目の下の皮膚はしわができやすくなり、はりがなくなり、たるんでしまうのです。

 

 

■年齢による目の周りの筋力低下

 

目の周りは目を保護するために「眼窩脂肪」という脂肪で覆われています。
この眼窩脂肪を支える眼輪筋と呼ばれる筋肉や眼窩網膜が年齢とともに衰えてしまうことにより、眼窩脂肪を支えることが難しくなり、たるみになってしまうのです。

 

また、表情筋の衰えも、目の下のたるみの原因となります。
表情筋もまた、年齢とともに衰えてきますが、笑ったりすることが少ないなど、普段からあまり表情の変化がないような生活をしていると衰えやすいと言われています。

 

 

■生活習慣などが原因の新陳代謝の低下

 

目の下の皮膚は他の場所に比べてとても薄いため、老廃物がたまってしまったりすると、すぐにその状態が皮膚の表面に現れてしまいます。

 

肌の新陳代謝は年齢に伴い低下する傾向にはありますが、それ以外にもストレスや、喫煙、睡眠不足、食生活の偏りなどの生活習慣が関わってきます。
これらの生活習慣は、肌の新陳代謝に悪影響を及ぼすため、目の下のたるみの原因にもなるのです。