16、顔の筋力アップでたるみを防止16

■表情筋は使わないと衰える

 

顔にはたくさんの筋肉があり、その筋肉が繊細な動きをすることで、様々な表情を生み出します。
このとき使われる顔の筋肉の総称を「表情筋」といいます。

 

腕などの体の筋肉と違い、顔の筋肉はあまり使っているとか、鍛えているなどの感覚はないと思います。
表情筋はとても薄くて弱い筋肉なので、無意識に使っている部分が多いのですが、通常全ての筋肉のうちの3割程度しか使われていないと言われています。
普段から、表情が豊かでおしゃべりが好きでよく笑うような人であれば、比較的表情筋が使われているといえますが、デスクワーク中心で、無表情でパソコンに向かっていることが多いような人は表情筋が使われずに衰えていってしまいます。

 

表情筋は他の筋肉と同じように使わないと衰えていきますが、他の筋肉よりも衰えやすいという特徴があります。
表情筋の衰えは、顔のたるみにつながってしまうので、意識して使っていく必要があります。

 

 

■手軽にできる表情筋の鍛え方

 

普段からあまり表情筋を使っていない状況でも、手軽に誰でもできる方法で鍛えることができます。
一人のとき、テレビを見ながらなど、時間のあるときに意識してやってみるといいでしょう。

 

まず、「あいうえお」を口を大げさに動かしながら、声を出して言ってみます。
このとき、1つの音について10秒ぐらい続けてあげるとより効果があります。
口の周りは頬の筋肉を鍛えることができます。

 

次に、同じように「あいうえお」と言いますが、今度は上を向いて言ってみます。
上を向くことで、あごやフェイスラインの筋肉を鍛えることができ、二重あごの防止にもなります。

 

そして、目の周りの筋肉を鍛えるには、左右の目を交互にウインクする方法が効果的です。

 

このように、道具は使わず手軽に表情筋を鍛えることができます。

 

 

■表情筋を衰えさせないために

 

表情筋を衰えさせないために一番よいのは、よく笑うことです。
笑うという表情は、一番表情筋を使う表情だと言われています。
毎日を表情豊かに過ごすことで顔のたるみも防止できれば、ストレスの軽減にもつながり、一石二鳥ではないでしょうか。

 

仕事などで無表情の時間が多くなってしまう場合は、気づいたときに表情筋を鍛える動きをするようにし、顔の筋肉をほぐしてつかうことで、顔のたるみを防止しましょう。
自分にあった方法で、表情筋の衰えを防いで、たるみのない、若々しい顔で長くいられるようにしていきたいですね。