22、口周りのたるみ予防のポイントは筋力アップ22

■たるみやすい口周りは注意が必要

 

口周りのたるみは、放っておくと、年を重ねていくごとにひどくなるほか、口角が下がり、ほうれい線が深くなるなど、顔の印象を暗く老けたものにしてしまいます。
なるべく早い段階から口周りのたるみに気を配っていくことで、これらを防ぐことができます。

 

口周りには様々な筋肉がありますが、表情筋の一部のそれらの筋肉は、腕などの筋肉に比べて非常に薄く、日頃から使っていないと衰えやすい筋肉です。
日頃から表情豊かに、特に笑顔で過ごすことは、表情筋を動かす機会が増えるため、とてもいいことです。
また、話をする際にしっかりと発音することも、口周りの筋肉を使うことになるので、非常に有効です。

 

このように、毎日の生活の中で自分の表情や話し方に気を配ることでも口周りの筋肉を使うことはできますが、口周りの筋肉を意識的に鍛えていくこともした方がよいでしょう。
簡単なエクササイズなら、空き時間に気軽にやることができるので、ぜひ実践してみてください。

 

 

■手軽に口周りの筋肉を鍛える

 

口周りの筋肉を鍛えるには「さしすせそ」が効果的です。
口周りの筋肉を思いっきり使うように意識をして、大げさに、ゆっくりと「さしすせそ」の口をします。

 

「さ」は下唇とあごを下に動かすことを意識します。
「し」は口角を思いっきり横にひきます。
「す」は唇の中央に力を入れ、唇全体にも力をいれます。
「せ」は口角を頬骨に近づけるように意識します。
「そ」は頬をへこませるようにします。

 

一度やるだけでも、なんとなく口周りの筋肉を使っている感じがあると思います。
これを一日数回、毎日行っていくと、口周りの筋肉が鍛えられて、たるみの予防になるでしょう。

 

 

■咀嚼でも筋力アップ

 

口周りの筋肉を鍛えるには、エクササイズも必要ですが、咀嚼、つまり「噛む」という動作も有効です。

 

軟らかいものばかり食べていると、どうしても口周りの筋肉が衰えてきます。
まずは、大きく切ったものをしっかり噛んで食べたり、硬いものをよく噛んで食べることも、日頃の食事やおやつなどの中に取り入れていくとよいでしょう。
食事以外の時間にガムを噛むことも効果的です。

 

このように口周りの筋肉を動かすという動作を意識的に取り入れていくことが、たるみの予防と将来の老け顔の防止につながるのです。