04、肌の大敵・乾燥もたるみにつながる4

■乾燥は肌の大敵

 

乾燥は、肌の様々なトラブルの元となります。

 

肌は日々新陳代謝を繰り返していますが、様々な原因で肌が乾燥してしまうと、その新陳代謝が上手くいかなくなってしまいます。
新陳代謝が上手くいかないということは、乾燥により古い角質がはがれおちにくくなり、新しい皮膚が表に出てくることを妨げます。

 

そうなると、様々な肌トラブルが起こります。
ニキビや吹き出物が出やすくなってしまったり、シミやしわが増えたりしてしまいます。
肌のたるみも同様に、乾燥が原因のひとつとして挙げられます。

 

つまり、乾燥は様々な肌トラブルの原因となる、肌の大敵といえるのです。

 

 

■乾燥からたるみにつながるメカニズム

 

では、実際に肌が乾燥してしまうと、どのような経緯を経て肌のたるみを引き起こすのでしょうか。

 

肌が乾燥している状態が続くと、古い角質がはがれにくくなり、肌の新陳代謝が上手くいかない状態になります。
さらに、この状態は肌を不安定にする原因にもなります。

 

真皮層にあるコラーゲン・エラスチンの代謝活動も減り、新しいものが作り出されにくくなる上、ヒアルロン酸も減少してしまうので、肌の内側の水分が減ってしまいます。
肌の外側も乾燥し、肌の内側の水分も減ってしまい、肌の柔軟性や弾力性も失われてしまうことで、肌がたるんでしまう状態となってしまうのです。

 

 

■肌を乾燥させてしまう環境や習慣

 

肌を乾燥させてしまう原因として、普段からの保湿ケアができていないということはもちろん挙げられますが、それ以外に乾燥を引き起こす要因はどんなものがあるのでしょうか。

 

まず、乾燥を引き起こす要因として考えられるのが、周りの環境です。
屋外で過ごすことが多い場合は、紫外線が乾燥を引き起こしますが、室内にいる場合では、過剰な冷暖房により肌が乾燥してしまうことがあります。
常に冷暖房の効いた室内で仕事をしている場合などは、特に注意が必要です。

 

また、普段からの習慣が乾燥を引き起こすこともあります。
洗顔するときに熱めのお湯で洗ったり、シャワーを直接顔にかけたりすると、洗顔後に皮膚の水分が過剰に蒸発してしまいます。
また、洗顔時に顔をこすりすぎたりすることも水分や油分を過剰に落としてしまうので、乾燥につながります。

 

保湿ケアも大切ですが、このような環境や習慣も乾燥からくるたるみを引き起こす原因になることは頭に入れておいたほうがよいでしょう。