17、たるみの防止に効果のある食べ物17

■たるみ防止には「ベジ・ファースト」

 

肌のたるみの防止には、体内に「老化タンパク質」といわれるタンパク質を作りださないことが重要です。
「老化タンパク質」は体内の余分な糖分とタンパク質が結びついたもので、新陳代謝を阻害し、肌のたるみを引き起こす原因のひとつとなります。

 

この「老化タンパク質」を作らないために有効な手段のひとつが、「ベジ・ファースト」です。
「ベジ・ファースト」とは「食事の際にまず野菜から食べること」を意味します。
炭水化物などから食べると、血糖値が上がりやすい状態になりますが、野菜から食べることにより、急激な血糖値の上昇を防ぎ、肌のたるみを引き起こす「糖化」を防ぐことができるのです。

 

 

■たるみの解消と防止に有効な食べ物とは

 

では、たるみの解消や防止に効く食べ物にはどんなものがあるのでしょうか。

 

食物繊維が豊富な野菜や豆類、海藻類などは「老化タンパク質」の排出を促す効果があり、是非積極的に摂取したい食材です。
その中でも、納豆や豆腐などの大豆製品は、イソフラボンという女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれているため、摂取することで保湿効果などの肌に良い効果が得られるのでオススメの食材です。

 

そして、抗酸化作用のある食材も是非摂取したい食材です。
抗酸化作用がある食材は色々ありますが、よく手に入る食材では、きゅうりとたまねぎなどが挙げられます。

 

きゅうりには「シトルリン」と呼ばれる成分が含まれ、血液の流れをよくし、新陳代謝を促したりするほか、抗酸化作用もあると言われています。
たまねぎには「ケルセチン」という成分が含まれ、ビタミンCの吸収を助けたり、血流を改善します。
よく、「サラサラ血にするにはたまねぎを食べるといい」と聞きますが、血流を改善することは、肌にとって大変よいことなのです。

 

 

■食材の調理の仕方でたるみ防止

 

同じ食材でも、調理の仕方でたるみを防止するのにプラスアルファの効果を与えることができます。

 

食材を大き目に切ったり、生でも可能なものに関しては、少し固めに仕上げることで、噛む回数を増やします。
噛む回数が増えるということは、あごをたくさん動かすので、顔の表情筋を使うことにつながり、たるみ防止になります。

 

やわらかいものばかり食べていると、あごをあまり使わない状態になるので、どうしても表情筋が衰えてしまいます。
たるみ防止に有効な食材を、たるみ防止に有効な調理法で食べて、ダブル効果を狙いましょう。